中国地方・兵庫県エリアの収集を行っております
収集時にもっとも多く質問いただく内容です。一般の方は、「古いタイヤを集めてどうするのだろう?」「高く売れるのかな?」などお考えのようです。
ご想像通り、一部は、海外発送して「リユース」いたしますが、多くは「マテリアルリサイクル」「サーマルリサイクル」という形で再利用されます。
ヒロカネでは、収集した廃タイヤを中間処理(切断加工)しています。
その過程において有害物質は一切発生しません。
また、最終処理先の多くは、非石化エネルギーを使用する装置を取り入れ、CO2排出を激減させています。
現在、王子製紙米子工場を中心に発電燃料として使用される企業への搬送を行っています。
ヒロカネには毎日何千本もの廃タイヤが収集されてきます。なかにはまだ残り溝が残っているようなものも若干あります。
これらのほとんどは海外へ輸出されます。海外輸出するにはタイヤの検査検品、サイズチェック、洗浄、仕向け地別に保管、コンテナ詰め出荷といった作業や、陸上と海上の運賃および通関にかかわる経費などたくさんの費用がかかります。
したがって海外輸出での利益は想像以上に少なく、廃棄物の抑制 ( リデュース ) と、使えるものの再使用 ( リユース ) が海外輸出の主な目的です。
はい。ヒロカネではピーク時にあわせた機械設備、収集運搬車輌、プロのスタッフを兼ね揃えております。繁忙期においてはフル稼働にてお客様の営業活動をサポートします。かならずやご満足いただけるものと確信しております。
廿日市市吉和地域は標高 600m以上の高地にあり冬季の1月・2月は積雪します。当社の車輌は、全車全輪スタッドレスタイヤを装着し、万全の装備で対応しております。
廃タイヤの引取り業者を決める際のポイントのひとつとして「処理単価」があります。この「処理単価」、安いほうが良いに決まっています。
ただ安いといっても「ちゃんと処理しているのかな?」、「引取りを依頼したらすぐに取りに来てくれるだろうか?」、「マニフェスト伝票は大丈夫だろうか?」という不安がつきまとうようでは困ります。
もし万一、不法に集積したり投棄されたのでは、排出した事業者までも罰せられることになりますし、なかなか引取りに来ないと営業にも差し支えるかもしれません。
ヒロカネでは「すべてはお客様のために!」をスローガンに、よりスピーディーな対応を心がけ、引取った廃タイヤが確実に処分されるまで責任をもってお引き受けいたします。そのための最低限の廃タイヤ処理費をご提示させていただいています。